しおやす漆器工房は、輪島塗を安政5年(1858年)から制作し続けている老舗の工房です。
石川県に古くから伝わる伝統の技を受け継ぎながら、その技術を活かしたものづくりに取り組んでいます。
輪島塗は石川県を代表する伝統工芸の一つです。
石川県・輪島市でしか採れない地の粉(輪島塗の制作に欠かせない素材の一つ)を使用することで丈夫に、そして職人たちのていねいな手作業で美しく仕上げられた器たちは「堅牢にして優美」と称えられ、美しく、永くお使いいただけることが輪島塗の大きな特徴です。
3~4か月かけて地の粉下地で器を丈夫にする「下地作業」から始まり、器を美しく仕上がるために漆を塗り上げる「中塗り作業・上塗り作業」を経て、無地の輪島塗が完成します。
長く時間をかけてていねいに作られたしおやす漆器工房の輪島塗は、永く使っていただけるのはもちろん、壊れたときには職人の手で修理をすることもできます。
世代を超えて受け継いでいただける器となっています。
木製のぬくもり、漆のぬくもりが優しい、「堅牢にして優美」な輪島塗。
伝統の技をぜひ、ご家庭で感じてみてください。
店名 | しおやす漆器工房 COREZO店 |
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会社名 | しおやす漆器工房 |
所在地 | 〒928-0032 石川県輪島市小伊勢町日隅20番地 |
電話番号 | 0768-22-1166 |
FAX番号 | 0768-22-1225 |
メールアドレス | shioyasu@titan.ocn.ne.jp |
営業時間 | 9:00-17:30 |
取扱商品 | 輪島塗漆器 |
メッセージ | 安政5年創業 常に輪島塗の技術を生かした新しい物造りに取り組んでいます。 |