石川の夏の風物詩~夜舟 2025~

石川の夏の風物詩~夜舟 2025~

おはぎの夏の呼び名、「夜舟(よふね)」・・・
石川県の農家と和菓子店で構成する「農菓プロジェクト」が、県独自の新しい夏の風物詩としてそれぞれ夜舟を開発。
今年も石川県産農作物の個性が光るバラエティー豊かな夜舟が揃いました。

購入は事前予約制です。
商品受取は各和菓子店で8月23日(土)~8月24日(日)の2日間になります。

1.商品紹介

  • 円(税込)

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    2025年「夜舟」を味わえるセット!個性豊かな夜舟(夏のおはぎ)が7種類揃っています。

  • 円(税込)

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    【がんばろう石川おはぎ 8個入】 1,800円(税込)
    農菓プロジェクトメンバーの和菓子職人による、珠洲市『すえひろ』生産の能登産大納言小豆と石川県産もち米のおはぎがランダムに入ったセットです。

    メイドイン石川のおはぎで能登を応援!

  • 円(税込)

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    【がんばろう石川おはぎ 4個入】 1,000円(税込)
    農菓プロジェクトメンバーの和菓子職人による、珠洲市『すえひろ』生産の能登産大納言小豆と石川県産もち米のおはぎがランダムに入ったセットです。

    メイドイン石川のおはぎで能登を応援!

2.商品予約&受取の流れ

①受取日&受取店舗を指定し、商品を予約(購入)
②「ご注文確認メール」が届く
③受取日に受取店舗にて「ご注文確認メール」を提示

2-1.受取店舗情報

金沢市
小松市
白山市
羽咋市

2-2.商品に関するご注意

※1.こちらは事前予約・店頭受取の商品となります。
※2.商品受取時に本人確認をさせていただく場合がございます。
※3.キャンセル期限は、8月19日(火)までになります。
※4.受付期限を過ぎたキャンセルは対応いたしかねますので、ご注意ください。
※5.キャンセル、受取場所の変更等、各種お問合せは、農菓プロジェクト([email protected])までお問合せください。

3.「農菓プロジェクト」とは

農菓プロジェクト

石川県の食文化を広く伝え、農業者と和菓子業界の協業により活性化を目指す団体です。
ー地元産の農産物を使っておいしいお菓子を作るー
よって、双方に共通する問題を明るく打開し、究極の「顔が見える」モノづくりを未来に繋げ、「新しい菓子文化の創造」を目指しています。
石川県は、霊峰白山や日本海がもたらす豊かな水の恩恵を受け、農業が盛んな土地です。
また、加賀百万石の時代から茶道が盛んで和菓子文化が栄えたことから「和菓子消費量日本一」の県でもあります。
地元の農家が大切に育てた農産物で、和菓子職人が創造力と技を駆使しておいしいお菓子を作るーそれが『農菓プロジェクト』なのです。
石川県の豊かさを、ぜひ感じてください。

3-1.「夜舟」とは

「夜舟」とは

春はぼたもち、夏は夜舟、秋はおはぎ、冬は北窓・・・
おはぎの夏の呼び名、「夜舟(よふね)」。
夏の農作物には欠かせない「田休め」とも呼ばれる、おはぎとお茶の時間。
そしてお盆におはぎを供える人が多いことから、「農菓プロジェクト」が県独自の新しい夏の風物詩として「加賀・能登・金澤夜舟」を開発しました。
県内産農産物を2つ以上使うことが条件の「夜舟」。
1つはもち米、もう1つは五郎島金時や、金沢ゆず、小松菜など様々な地物野菜や果物が使用されています。    
2019年から始まった夜舟販売、今年も予約販売という形で、お受け取りは最寄の参加和菓子店でお願いしております。
農菓プロジェクトメンバーの和菓子店にあるリアルに息づく時間…顔の見える和菓子の世界を体感していただきます。
夜舟をきっかけに、地元の魅力を全力で味わってください。

※すべての「夜舟」商品の製造者において、「夜舟」と同一の製造場所内で「7大アレルゲン」(卵・乳・小麦・そば・えび・かに・落花生)のいずれかを使用しております。

3-2.「がんばろう石川おはぎ」プロジェクトとは

「がんばろう石川おはぎ」プロジェクトとは

石川県珠洲市で天皇杯受賞の「能登産大納言小豆」を生産する有限会社すえひろは、令和6年の能登半島地震と奥能登豪雨被害により甚大な被害を受けました。
県産の大納言小豆は和菓子店にとっても大切な地域の宝です。
発災から一年半が経過し、災害の記憶が薄れつつある中、農菓プロジェクトでは和菓子店有志が作った能登産大納言小豆のおはぎで、そのおいしさと魅力を伝え、能登の復興支援に繋げたいと企画しました。

※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。

記事作成者:COREZO